今日東京・渋谷区で「Deathフェス2025」が開催。イベントではタブー視されがちな“死”に関して考えるヒントが展示された。棺桶の中に横たわる体験を行った。体験した人は「ありがとうと言いそうになる、亡くなった両親のことを思い出した」などと感想を語った。棺桶デザイナーの布施美佳子さんは壬氏絵の最後を自分らしく見送られたいとこの仕事を始めたという。また明日はゴーグルをつけての地獄VR体験が行われるという。他には死に装束のブースやベールの展示、ラストレターを書くブースも用意された。会場には家族連れの姿も見られた。イベントは17日まで開催。