塩野義製薬とAI開発企業のFRONTEOが、会話から認知機能の低下をチェックするAIアプリを発表した。対象者がいろいろな質問に答えることで、AIが熟練の医師のように認知症などの兆候を見つけるというもの。AIが対象者が答えた内容を解析し、言語理解力などをスコア化して判定結果を提示する。厚生労働省によると、認知症とその前段階にあたる軽度認知障害の人は計1000万人を超えるとされている。今回のアプリは医療機器としては開発しておらず、広く身近に利用してもらうことで認知機能の低下に気づいてもらい、将来的な認知症患者を減らしたいとしている。
