きょうのテーマは「ご当地スーパーに行けば県民に愛されているグルメが見つかるはず!第二弾」。岡山県・津山市のマルイウエストランド店を取材。このスーパーの店名はM-1グランプリ2022の王者となったウエストランド(井口浩之、河本太)のコンビ名の由来となった。2人が子どもの頃に遊んでいた思い出の場所だったという。岡山県津山市は山陰と山陽の中心に位置し、店内の商品を見ると山陰、山陽の食材が豊富に陳列されている。精肉コーナーには質の良い肉を安く販売しているという。全国的にも珍しい「牛煮こごり」もある。一般的には魚を煮た汁を冷やして固めるが、津山市では牛の内蔵やアキレス腱などを煮込んでゼリー状にしたものが郷土料理として有名。精肉コーナーには牛肉を干した肉や、骨についた肉を削ぎ落とした「牛そずり肉」など、他府県ではあまり見ない肉も並んでいる。マルイ広報・八木伸明さんは「津山は牛肉が有名で『牛肉の聖地』とも言われているらしいです。江戸時代までは牛肉を食べる習慣がなかったが、薬膳という食べ方で津山では許された」と話した。津山の人たちには当たり前な牛の希少部位は「ヨメナカセ」といい、牛の心臓近くの大動脈(血管)のことだという。八木伸明さんが「ヨメナカセ」の名前の由来を解説した。
