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「G7」 のテレビ露出情報

石破政権が打ち出す経済対策は、民間の資金も含め39兆円規模とされている。そのうち一般会計からの支出は、約13兆9000億円で、去年を上回っている。物価高対策として、電気・ガス料金への補助を再開し、ガソリン補助を縮小しながらも継続していく。国民民主党が求めるガソリン減税については、与党が減税を確約することを条件に、2026年度の税制改正で見直す方向で検討しているという。低所得者への給付金も行われる。住民税非課税世帯には、1世帯あたり3万円を目安に、子育て世帯は子ども1人あたり2万円を加算する。住民税非課税世帯は、総世帯の4分の1で、そのうち約75%が65歳以上で、資産を持つ年金生活者も含まれている。立憲民主党は、納税しながらも生活が苦しい層には行き届かないなどと指摘している。事業規模39兆円の経済対策全体で、政府は、実質GDPを1.2%程度押し上げる効果を見込んでいる。約13兆9000億円の補正予算の財源については、一定程度新規国債の発行で賄うとみられる。永濱は、経済対策は一定程度効果はある、電気・ガス料金への補助は、ロシアによるウクライナ侵攻後定期的に行われていて、支援額は少しずつ減ってきているため、効果は限定的になるなどとし、国民民主党が訴える基礎控除の引き上げを行えば、納税しながら生活が苦しい層にも効果があるなどと話した。経済対策の効果について、永濱は、何もやらなければ落ち込むところを支える程度の効果になる、浮揚するほどの効果はないのではないかなどとし、税収は増えているが、それは円安や物価高が背景にあり、景気自体は良くないものの、補正予算の財源のうち、新規国債の発行で賄うのは半分程度であり、GDPの規模の拡大のほうが大きく、財政的に問題はないなどと話した。給付金額は、過去の所得税の上振れ分を前提にどれぐらい給付できるかで計算されているという。能條は、単発の支援ではなく長期的な視点での支援が必要、住宅支援は他の国に比べると拡充していくべき、低所得者に向けた給付の基準が住民税非課税世帯しかないところも問題だなどと指摘した。永濱は、今回の総合経済対策を100点満点中60点と評価し、13兆9000億円のうち割合が最も大きいのは、半導体の工場の増設などを盛り込んだ日本経済・地方経済の成長であり、それは評価できるなどとし、最も不公平感なく負担軽減できるのは、食料品を非課税にすることなどが考えられるが、消費税は政治的に動かすハードルが高いため、突貫で作ると今回のような内容になってしまうなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月6日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
参院選について。参院選は248議席のうち半数を改選するため、従来は政権に対する中間評価という位置付けだが、今回は自民公明が過半数割れしていることもあり、事実上の政権選択選挙とも言われている。今回の選挙の結果を大きく左右するとみられているのが全国で32ある一人区。主要野党が候補者を1本化し、与党との一騎打ちに持ち込めば勝率が上がる。今回、野党が候補者を1本化で[…続きを読む]

2025年7月1日放送 23:00 - 0:26 TBS
news23選挙の日、そのまえに。
「期待しても裏切られる」などの街の声に対し、石破総裁は「日本の周りはいま厳しい安全保障環境。責任を持って対応するし、アメリカとの関税交渉も簡単に妥協したりしない。そして防災。日本は災害大国。防災庁の設置を訴えてきた。1つ1つ課題に立ち向かっていくのは自民党」などとコメント。立憲民主党野田代表は「課題はいろいろあるが、最大の争点は物価高。食料品の値上げラッシュ[…続きを読む]

2025年6月13日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,関心度ランキング
148か国の男女平等のレベルを順位付けした2025年版の「ジェンダー・ギャップ報告」が発表された。日本は去年と変わらず148か国中118位。G7で最下位。経済分野では管理職の女性割合の増加も低水準。政治分野では女性の閣僚、議員が少なく125位。

2025年6月12日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
スイスのシンクタンク世界経済フォーラムは今年のジェンダーギャップを発表。日本は去年と同じ148カ国中118位でG7で引き続き最下位。特に政治の分野では125位と評価が低く、女性の国会議員が少なく過去50年で一度も女性の首相がいないことなどが影響。

2025年6月11日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
明日は与野党の党首会談が開催される。来週G7を控えており関税がどうなるのかがわからないと手の打ちようがないと説明。石破首相はそれを言うのでできれば不信任を出さないで欲しいというメッセージだろうと推測。

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