東京五輪の選手村として使用された晴海で、きのう新たな街開きの式典が行われた。選手村の跡地には晴海フラッグと呼ばれる21棟のマンションのほか、新設の小学校やショッピングモールなどの施設が整備されてきた。今年1月には住人の入居も始まり3月には地下パイプラインでの水素供給システムの整備なども進められてきた。この街には2040年代をめどに臨海地下鉄の駅もできる予定。また、選手村の村長だった川淵三郎氏は「歴史ある街だということを子どもや孫に伝えていってほしい」と話していた。
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