鈴木さんは「ISMの50は非常に意味が大きくて、50を割り続けているというのは景気後退ということになります。先月まで製造業景気指数は上向いていたのですが、今回はアメリカのインフレを抑えてきた供給制約がより厳しいものとなっています」、西原さんは「アメリカのインフレ圧力は今焦点となっていまして、今日までのパウエル議長のハト派寄りのコメントが効果を発揮しているように思います。パウエル議長の発言のあとのデータが重要なので、インフレ圧力がある程度出てくると市場が反応しやすくなっていると思います」などと話した。