去年の春頃、鳥インフルエンザの影響で1キロあたり350円になった。その後は価格が下がり、今年1月には180円になった。しかし、再び上昇し、昨日は260円だった。1日20キロ近くのたまごを使う飲食店は「今後もっとお米やたまご、お肉も含めて全てが上がるようだったら値上げも考えていく必要もある」と話した。高騰の理由は猛暑。食事量が減り、鶏が夏バテになっているという。その結果、たまごを産む数が減り、サイズも小さい。また、秋の風物詩も要因になっている。月見商戦などの季節性の需要が高まり、たまごの使用商品の人気が増えた。