今週火曜日、東京都心では最大瞬間風速26.2m/sを観測。台風並みの強い風により、物が倒れたり飛ばされる被害が相次いだ。この強風で人々が悩んでいたのが花粉症。明日明後日と、都心などで非常に多くなると見られている花粉の飛散量。そんな中、花粉症患者の中で味覚障害を訴える人が増えているという。専門家によると、鼻が詰まることで嗅覚が低下するのと同時に口呼吸になってしまうことが要因の1つだという。口の中が乾燥すると、食べ物の風味成分が適切に溶解されないため、それに伴い味覚もうまく機能しなくなるという。対策としては、こまめに水を飲むなど口内を乾燥させない事が大切だという。またメガネ販売店のJINSでは、前日に計測された花粉の飛散量に応じ花粉対策メガネの割引額を決定。キャンペーンは今月6日まで開催。