自由民主党・石田昌宏の質疑。石田昌宏は棚田の価値を高める必要がある。棚田で作る米を米として売るだけでなく、お酒に変えて、そこに価値付けができないかと思っている。価値創造をするためには人とルールをしっかりと考えていくことが大事。日本の景色を守り、日本の食の価値を高め、地方を守り、文化を守る。この観点から調理や酒造りの匠を人間国宝に認定してほしいと話した。文部科学大臣・阿部俊子は文科省はこれまでに京料理や伝統的酒造りなど4点を無形文化財に登録するなど食文化の保護と継承を進めてきた。認定の判断材料になり得る食文化分野における検証制度の創設に向けた検討をいま進めているなどと話した。続いて石田昌宏は法的なルールづくりが必要だと話した。国税庁・小宮敦史は日本産酒類のブランド価値を向上させることは重要だと考えている。日本産酒類のブランド価値や国内外における認知度の向上のため、関係者の意見も踏まえつつ、表示制度の活用も含めて方策を検討したいと話した。
自由民主党・石田昌宏の質疑。医療・介護について、石田昌宏は職員の賃上げをさらに進めてほしいと話した。厚生労働大臣・福岡資麿は医療・介護分野においても賃上げは極めて重要。状況を見極めながら必要な対応を検討したいと話した。内閣総理大臣・石破茂は介護現場では使命感を持って献身的にやってもらっている。しかし、処遇が改善されていない、モチベーションが下がっているということは実感している。自信と誇りを持って働けるように政府として全力を尽くしていくと話した。続いて石田昌宏は銀行の融資判断一つで医療機関の経営が左右される状況になっていると話した。福岡資麿は適切に支援を行うためには経営状況を継続的に把握・分析することが重要。地域での医療が継続できなくなることは避けないといけない。様々な対策を講じているが、状況を見極めながら必要な対策を検討したいと話した。続いて石田昌宏は民間企業の融資が途切れると資金繰りができなくなる。報酬改定までつなぐ何らかの対策を合わせて進めてほしいと話した。福岡資麿は昨年末の補正予算はこれから現場に行き届く。足らない部分はさらなる対応を検討していくと話した。続いて石田昌宏は医療・介護の現場の業務を緩和するためには診療報酬や介護報酬の算定要件を大幅かつ大胆に緩和して記録などをなくすといった改革が必要だと話した。福岡資麿は届け出に必要な記録の簡略化などは重要な課題。次期診療報酬改定・次期介護報酬改定に向けて必要な対応を検討したいと話した。続いて石田昌宏は看護職員の不足している。看護学校はこの10年くらいで受験生が3分の1くらいに減っている。地方の医療を守るために地方の人材供給に早急な対策が必要だと話した。福岡資麿は新規養成・復職支援・定着促進の3本の柱で取り組みを進めている。看護職員の教育実態などを把握しながら、地方も含めた新規養成の方策や支援について検討を進めたいと話した。
自由民主党・石田昌宏の質疑。石田昌宏は地域の中核病院は地方に行けば行くほど街づくりの中心となっている。医療や福祉を目的とした予算だけでなく、地域づくりに関連するような事業の活用をしながら街づくりの拠点としての機能をもっと強化していくべきだと話した。石破茂はオンラインの診療などを活かしながら、地方創生の中心に医療を位置づけたいなどと話した。石田昌宏は地域全体で中核病院を最重点施設として強化すべき。防災の補助金なども積極的に活用し、要としての整備をすることを提案すると話した。石破茂は防災庁は災害拠点病院を中心とした防災体制を検討していると話した。
自由民主党・石田昌宏の質疑。医療・介護について、石田昌宏は職員の賃上げをさらに進めてほしいと話した。厚生労働大臣・福岡資麿は医療・介護分野においても賃上げは極めて重要。状況を見極めながら必要な対応を検討したいと話した。内閣総理大臣・石破茂は介護現場では使命感を持って献身的にやってもらっている。しかし、処遇が改善されていない、モチベーションが下がっているということは実感している。自信と誇りを持って働けるように政府として全力を尽くしていくと話した。続いて石田昌宏は銀行の融資判断一つで医療機関の経営が左右される状況になっていると話した。福岡資麿は適切に支援を行うためには経営状況を継続的に把握・分析することが重要。地域での医療が継続できなくなることは避けないといけない。様々な対策を講じているが、状況を見極めながら必要な対策を検討したいと話した。続いて石田昌宏は民間企業の融資が途切れると資金繰りができなくなる。報酬改定までつなぐ何らかの対策を合わせて進めてほしいと話した。福岡資麿は昨年末の補正予算はこれから現場に行き届く。足らない部分はさらなる対応を検討していくと話した。続いて石田昌宏は医療・介護の現場の業務を緩和するためには診療報酬や介護報酬の算定要件を大幅かつ大胆に緩和して記録などをなくすといった改革が必要だと話した。福岡資麿は届け出に必要な記録の簡略化などは重要な課題。次期診療報酬改定・次期介護報酬改定に向けて必要な対応を検討したいと話した。続いて石田昌宏は看護職員の不足している。看護学校はこの10年くらいで受験生が3分の1くらいに減っている。地方の医療を守るために地方の人材供給に早急な対策が必要だと話した。福岡資麿は新規養成・復職支援・定着促進の3本の柱で取り組みを進めている。看護職員の教育実態などを把握しながら、地方も含めた新規養成の方策や支援について検討を進めたいと話した。
自由民主党・石田昌宏の質疑。石田昌宏は地域の中核病院は地方に行けば行くほど街づくりの中心となっている。医療や福祉を目的とした予算だけでなく、地域づくりに関連するような事業の活用をしながら街づくりの拠点としての機能をもっと強化していくべきだと話した。石破茂はオンラインの診療などを活かしながら、地方創生の中心に医療を位置づけたいなどと話した。石田昌宏は地域全体で中核病院を最重点施設として強化すべき。防災の補助金なども積極的に活用し、要としての整備をすることを提案すると話した。石破茂は防災庁は災害拠点病院を中心とした防災体制を検討していると話した。