小江戸の愛称で知られ年に700万人が足を運ぶ埼玉・川越市は昼間の賑わいで知られる一方で、夜は閑散とした街となってしまうという。そこで小江戸川越観光親善大使として活躍するヴェソラウスキー阿里耶さんは夜も滞在して貰う人を増やすために様々な試みを行っている。市内の宿泊施設4軒と川越宿部と銘打ったチームを結成して相談を行うと、夜は店が開いていないから人が来ず、来ないから店を開けないのではないかと行った声が聞かれた。情報交換を進める中でお酒がキーワードとして挙がり、川越ならではの酒が楽しめる宿泊施設のバーなどを巡るはしご酒ツアーが企画された。ツアーでは古民家を改装したゲストハウスでチャイのカクテル等が味わえ、道中では昼間とは違う街の歩き方を紹介し、初対面の参加者同士も杯を重ねて親交が深まり、3軒の店を巡った。はしご酒ツアーは来月21日にも開催される。
住所: 埼玉県さいたま市浦和区常盤6-1-21
URL: http://www.nhk.or.jp/saitama/
URL: http://www.nhk.or.jp/saitama/