「NHKのど自慢」で訪れた東北を小田切千アナが取材した。宮木・唐桑町のカキ猟師の畠山政也さんは朝早くから沖から10分ほどの養殖場へ向井カキを水揚げしていく。東日本大震災の際には津波で養殖設備を失ったが広島のカキ猟師達が畠山さんたちの苦境を知り新しい養殖棚づくりを手伝った。そして支援を受けて養殖業を再開させることに成功した。畠山由喜子さんがいたのはパークゴルフが楽しめる施設。この場所は元々高校の校庭で被災した校舎が残っている。由喜子さんも津波で友人などを亡くしたが仲間に救われてきたという。
細川幸英さんは福島・大熊町に移住したという。東北が大好きになり定年退職後手伝いをし2年前から大熊町役場で勤務している。大熊町では福島第一原発の事故の影響で現在も一部帰還困難区域に指定されており、細川さんは区域内の下水道を整備を行っている。
細川幸英さんは福島・大熊町に移住したという。東北が大好きになり定年退職後手伝いをし2年前から大熊町役場で勤務している。大熊町では福島第一原発の事故の影響で現在も一部帰還困難区域に指定されており、細川さんは区域内の下水道を整備を行っている。