久慈市では児童に向けた防災キャンプが行われた。大雨などの際に避難所が解説される市の防災センターには児童10人が集まった。室内で市職員や防災士のアドバイスを受けながらテントやベッドを組み立てていき、夕食は非常食の米に調理したカレーをかけた物となっている。児童は助け合いながら食事を作ったり寝床を作ったと振り返った。市の工藤健二さんは怖がらず日頃から備えておけば安心して避難行動がとれる、家族や同級生に少しづつ広めていってほしいと話した。
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