街中でよく見かける青い表示。車道に示されている自転車の「通行帯」。1世帯あたりの自転車保有率が全国1位の大阪。自転車通行帯には3つの種類がある。車の制限速度や交通量によりどれを整備するか定められている。自転車専用通行帯は車やバイクの通行はできない。車道混在は車やバイクの通行ができる。大阪府では約119キロにわたり整備が進むが9割以上でガイドラインに定められた形での整備ができていなかった。自転車専用通行帯の整備が求められるところ車なども通行できる別の形になっていた。大阪は住宅や工場が密集しておりガイドライン通りに整備するのが難しい。記事では専門家の意見も紹介している。