プロ野球NPB AWARDSが開催。新人王に選ばれたのは、巨人の船迫選手と西武の武内選手。船迫選手は、チームで唯一全試合ベンチ入りし、4年ぶりのリーグ優勝に貢献した。指名直後の会見で新人王を目標にすると宣言した通り、プロ初登板で初勝利。シーズン中盤では4連敗したが、9月にはV時回復を見せプロ初の完封勝利をして有言実行を果たした。表彰式では、来季が勝負だと感じているのでより責任感を持って戦っていきたいと話した。MVP賞はソフトバンク近藤選手、読売ジャイアンツ菅野選手が受賞。菅野選手は3度目の受賞となり、昨季は自己ワーストの4勝と不本意な結果に終わっていたが復活劇の裏にはキャッチャーの小林選手の存在があった。今季小林選手と全試合バッテリーを組み、互いの信頼関係がリーグ優勝の原動力になったと話す。完全復活を遂げ、来年メジャーの舞台に挑戦するとのこと。