大和証券CMアメリカ・高橋諒至の解説。これまでS&P500企業の9割近くが決算を発表。特に興味深いと感じているのがIT株とそれ以外で二極化が進んでいるということ。今回の決算シーズンでは、スターバックスなど消費関連の銘柄が厳しい業績を開示するケースが目立ち、ITを除くS&P500のEPS予想は切り下がっている。一方、IT株は大手を中心に決算は相次いで堅調で、EPS予想は切り上がっている。半導体設計用ソフトの最大手シノプシスに注目。業績の安定性に対する投資家の評価は高いなどと説明をした。
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