相次ぐモバイルバッテリー発煙・発火について出演者からは「事故が多い割に、ルールも決まっていない」「どうすれば発火してしまうのか学ぶことが大事」などの声が聞かれた。モバイルバッテリーの機内持ち込みルール。野村氏が「預け入れ荷物に入れるのは禁止」「収納袋などで個別に保護することが義務付けられている」「バッテリ容量160wh以下。モバイルバッテリー電力量は本体に表記が多いが、WhでなくmAhで表記の場合も」など紹介。そして今年7月からは、新ルール(あくまで協力要請)として「収納棚に収納しない」「充電は常に状態が確認できる場所で」などが追加されたという。また、機内でモバイルバッテリーが発火した場合について野村氏は「身の安全を確保して手元の水などをかけるのも有効」などと指摘。三輪氏はモバイルバッテリー発火が列車遅延の要因になった場合について「持ち主の賠償の可能性は使用状況次第でケース・バイ・ケース」とコメント。
モバイルバッテリー購入時の注意点について野村氏は「PSEマーク(国の安全基準を満たしていることを示すもの)を確認」「リコール対象の商品でないか確認」「フリマなど二次流通の商品は劣化の度合いなど不明でオススメしない」などあげた。また、発火しにくいモバイルバッテリー「ナトリウムイオン電池モバイルバッテリー(急激な発熱による発火が起きにくい素材)」「準固体電池モバイルバッテリー(内部の電気発生箇所が液体でなくゲル状)」など紹介。
モバイルバッテリー購入時の注意点について野村氏は「PSEマーク(国の安全基準を満たしていることを示すもの)を確認」「リコール対象の商品でないか確認」「フリマなど二次流通の商品は劣化の度合いなど不明でオススメしない」などあげた。また、発火しにくいモバイルバッテリー「ナトリウムイオン電池モバイルバッテリー(急激な発熱による発火が起きにくい素材)」「準固体電池モバイルバッテリー(内部の電気発生箇所が液体でなくゲル状)」など紹介。