ある女性が当時小学生だった自分の子どもからもらった手紙。働く母親を気遣う言葉が書かれている。50代の女性は10年以上、この手紙を大切に持っている。夫からのDVをきっかけに30代で離婚。PTSDとうつ病が原因で仕事ができなくなり、正社員で働いていた会社を退職。薬を飲みながら働けるようになり、モデルルームの受け付けなど短期の仕事を転々としたが、手取りは月約5万円。当時小学生だった子どもたちを家に残し、夜にスナックで働くこともあったという。子どもたちの将来のために貯蓄をと焦り、風俗店でも働くようになったという。最近、社会福祉関係の資格を取得。手取り月16万円。1年で196万円余に増えた。このうち100万円以上を大学生になった子どもたちに仕送りしている。それでも子どもの成人式など出費がかさむときは風俗店で働く状況から今も抜け出せていないという。女性が今回の選挙に期待することは。女性は「政治家に頼っても意味がない」などと話す。
