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「SMBC日興証券」 のテレビ露出情報

上場企業の決算発表がピークを迎えた。今回、好調な決算となった業種の1つが、自動車メーカー。好調な販売や円安などを背景に、業績を伸ばした。また、おととい、決算を発表したトヨタ自動車は、営業利益が日本の上場企業で初めて5兆円を超えた。SMBC日興証券がきのうまでに発表を終えた487社を分析したところ、最終利益が前の年度より増えて増益となったのは、66%に上った。円安の進行で、輸出関連の企業の利益が増えたことや、企業の間で原材料の上昇分を価格に転嫁する動きが広がったこと、それにコロナ禍からの経済の回復が進んだことが主な要因だという。一方、円安でマイナスの影響を受ける企業も。エステーでは、最終的な利益が、前の年度と比べて30%余り減少した。ゴム手袋や芳香剤は、海外の委託先から仕入れているが、円安によって、調達コストが上昇。海外産の樹脂を原料としているプラスチック容器や包装用資材の仕入れ値も上がっていて、海外からの調達コストは、15%から20%ほど上昇した。この会社では、ドルに対して1円円安が進むと、年間の経常利益は1000万円余り押し下げられるということだ。エステー・製造本部・徳井亜喜夫本部長は「これ以上円安が進むと値上げを検討せざるを得ない」とコメント。総務省の3月の家計調査で、2人以上の世帯が消費に使った金額は、物価の変動を除いた実質で、前の年の同じ月と比べて1.2%減った。消費への支出が前の年を下回るのは、13か月連続。3月の家計調査でも、退職や転勤の際に職場の同僚などに渡すせん別品の支出を抑える動きが出るなど、交際費は20%余り減った。みずほ証券・小林俊介チーフエコノミストは「今回の(決算)結果は円安。好調な世界経済に支えられた最高益だった。日本経済の弱いところは明確に内需。特に家計の消費。圧倒的に高い賃金の上昇率を来年の春闘で勝ち取れるかが問われてくる」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月14日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
日銀は金融政策決定会合で政策金利を0~0.1%で据え置きすることを発表し、日銀は現在月6兆円程度としている国債の購入額を減らす方針を示した。日銀は2013年から大規模な国債の購入を開始して長期金利を下げていたが、植田総裁は物価や賃金の上昇から減額する方針を打ち出した一方で、具体策の決定は先送りにした。次回7月会合で今後1~2年程度の減額計画を決定するとみられ[…続きを読む]

2024年6月11日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
安田光さんの日経平均予想レンジは、3万8850円~3万9300円とのこと。今週末にかけ米国CPI(消費者物価指数)、FOMC(連邦公開市場委員会)、日銀金融政策決定会合を控えていることもあり、方向感の出にくい動きを予想した。注目ポイントは「賃上げは業績見通しへの自信?」とのこと。春闘の賃上げデータは、各企業の今後の業績を占ううえでも有効な指標になり得るという[…続きを読む]

2024年6月4日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS 日替わりプレート
為替・株式情報。停滞気味の株価の原因として日米の金利の上昇や5月までに出揃った日本企業のこの先1年の業績見通しが想定よりも慎重だったことがあげられる。また、これまでは株高の背景として投資家の多くが景気が減速する中国を避け日本に資金を移動させる動きがあると分析されていた。しかし先月香港や上海の代表的な株価指数がいずれも今年の最大高値を付けているため“中国経済が[…続きを読む]

2024年5月25日放送 23:30 - 23:45 NHK総合
漫画家イエナガの複雑社会を超定義(漫画家イエナガの複雑社会を超定義)
物価高が続く中、節約術として「ポイ活」が流行している。買い物だけでなく、WEBアンケート、広告視聴、ウォーキング、睡眠などで貯まったりする。大手企業による熾烈なシェア争いが繰り広げられているなか、TポイントとSMBCグループのVポイントが統合した。ポイ活の達人、maoさんは「よく利用する店の公式情報をチェックする」、「ポイントの使い道を決めてから貯めること」[…続きを読む]

2024年5月25日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい! NEWS
日経平均株価は前日のニューヨーク市場で米国の利下げ期待が後退してダウ平均株価が大幅に下落した流れを引き継ぎ597円安で寄り付いた。直後には下げ幅が730円を超える場面もあったが、その後は縮小し前日より457円安い3万8646円で取引を終えた。専門家はエヌビディアが強すぎて全体とすると米国の株価市場はあまり良い動きではなかった等と述べた。

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