国内外のスタートアップ400社以上が出展する展示会「SusHi Tech Tokyo」。「2050年の東京の暮らし」をテーマにした有明会場がスタートした。会場には人が操作する巨大ロボットや空飛ぶ車など30以上のコンテンツを展示。未来のコンビニを体験できるブースには飲み物の陳列に励むロボットの姿。棚の空き状況に応じて補充するだけでなく売上データに基づいて売れ筋の商品から優先的に補充。ロボットなので、24時間休みなく稼働する。2年間でファミリーマートおよそ100店舗以上に導入されたロボットをリニューアルしたもの。旧型では1日で最大1000本を陳列できたが新型では2倍の最大2000本を1日で陳列できるという。来年までに、国内のコンビニ3000店舗への導入を目指していてすでに海外展開の話も進んでいる。