1970年の大阪万博では動く歩道などが普及し、ブルガリアヨーグルトや缶コーヒーなども普及する形となった。UCCの缶コーヒーが出されこれも話題となった。世界各国の料理が日本にやってきたのもこのときで、ケンタッキー・フライドチキンが出店したことがファストフードが全国的に広まるきっかけになったと言われている。未来の食として注目されたのはSUNTORY PARK CAFEのブースで液体の中にミャクミャクが姿を表す様子が見られた。大阪ヘルスケアパビリオンでは半透明でぷるぷるしたものが見られたが、こちらは廃棄予定のキャベツの芯などから出汁を抽出して作られていた。3Dプリンターで培養肉を作る技術も公開されているが、2050年の未来を想定したものだと担当者は話していた。THEO’S CAFE byユーハイムではAIを搭載したオーブンでバウムクーヘンが作られる様子が見られ、職人の技を再現することで人手不足を解決することが期待されている。サスティナブルフードコートではたこ家道頓堀くくるのブースが有り、ここではソースを機械が自動でかける様子が見られる。