今練り物の原料として使われるスケトウダラの価格が高騰。財務省の貿易統計によると冷凍スケトウダラのすり身の1キロあたりの輸入価格は10年前は265円だったが、今年前半の価格は395円と約5割上昇している。原材料価格の上昇などを理由に先月から紀文食品がすり身製品や正月向け商品を約3~20%値上げ、Umiosもフィッシュソーセージやちくわなどを約5%~18%値上げしている。スケトウダラの高騰の理由は、アラスカでの漁獲制限などで品薄となっていることが1つ、もう1つが世界的なカニカマ人気による価格高騰。日本のカニカマの質は高く、アメリカでは本物のカニの横に並べられるほど。練り物文化があるタイでも色んな種類が並んでいる。食べ方も日本とは違い焼いたりたこ焼きの具材にしたり水餃子などにしている。カニカマを製造しているスギヨでも先月から値上げせざるを得ないという。
