雨穴は風変わりな見た目にしている理由は、ネットで活動しようとしようと思った際に姿を隠したかったと答え、黒装束とお面を作るのが一番楽だったという。その結果カオナシのようになってしまったという。またこの番組に出演した経緯には以前から見ていたという。その中で成田を可愛い人だと思えたという。またホラーとは？に雨穴は良質なホラーの条件は？についてはホラーの本質はわからないことであり、わからないこそ不安になるという。あまり良くないホラーは最後に全部謎を解き明かすものと答えわからせてしまうものだと答えた。作品はどう生み出している？について雨穴は自分でも想像していなかったところにたどり着くと答えたが、その結末の良し悪しについては、ストーリーの自然さを重視しているという。話しの作り方については細かいところを詰めていくと答えたが人の心の動きが自然になるように作っているという。また、結末の良し悪しではSNSで話題になるようにハッタリや誤魔化しをきかせた演出をしているという。
雨穴は数々あるSNSの中でどのメディアを一番意識している？にXと答え、ウェブ記事が拡散される時にXの力を借りないと誰にも読まれないと思ったという。記事のどれくらい拡散されるかとなると、そこでウケないとダメだと思ったという。またメディアミックスについては誘われてやったと答えたが、元々何も思想はなく文学で素晴らしい作品をというようなことはなく、ものを作るのは好きで作らせてもらえるのであればジャンルは何でも良かったと答えた。様々なメディアでヒットする理由について雨穴はプライドは全然ないというが、自己分析に学生の時は得に対した成績はなかったが図画工作だけはクラスの人気者になれたという。美術になると上手く作れず、専門的な部分を求められると上手くいかなかったという。そのために専門コンプレックスを抱えていたと答えた。また自分で意識して不完全にやろうと思うと始めると良くないと答え、動画の編集や間取りの制作をしているが足りないと感じるがそれが良い意味での雑さになっていると答えた。また雨穴はずっと根無し草のように寂しさを感じていたがそれが逆の良かったのかもしれないと答えた。
雨穴は成田も根無し草にみえると答え、成田は研究の世界について多くの人の心に届くものを作ったり話したりするのはダメなことだが人前に出てくる時などは根無し草のように素人だと語った。