ニューヨークの街角に点在する冷蔵庫。中には新鮮な野菜や果物、ジュースや缶詰などが入っている。1年前、コミュニティー・フリッジ=地域社会の冷蔵庫を自宅敷地内に起き始めたキーガン・ステファン。市内に100か所以上ある冷蔵庫はステファンのようなボランティアが支えている。この日、地元NPOから寄付された食料品を受け取った。支援の輪を広げるためにSNSに動画を投稿。地域一体となり物価高で食料品に手が届かない人たちを支えている。一般的なルールは必要以上に持ち帰らないこと、持ち込む場合は消費期限内であること。食品ロスを減らすメリットもある。ステファンの本職は人権派弁護士。社会構造の問題点にも目を向けている。冷蔵庫を通じて地域が自ら助け合える社会を目指す。
