スーパーJチャンネル なるほど!ハテナ
届きはじめた随意契約による備蓄米。スーパーやネットでは品切れ続出している。備蓄米をめぐり注目を集めているのがコンビニ。ファミリーマートは1キロ400円で販売するとしている。備蓄米を試してみたいが、5キロは多すぎる。ファミリーマートはこうした消費者のニーズに応えるものだった。以前から大手コンビニ3社は生米を販売していた。ローソンは秋田県産あきたこまちを1.8キロ2160円で販売している。ファミリーマートでは以前から国産コシヒカリを1.5キロ1800円で無洗米は1920円で販売している。セブン-イレブンでも一部店舗で生米を取り扱っている。コンビニ3社は大手小売業者が対象の随意契約に申し込みをしたが、年間取扱量が1万1t以上という条件を満たさなかったとして受理されなかった。現在は2021年産古古古米の随意契約に申し込み済み。ローソンは500t、ファミリーマートは1000t、セブン-イレブンは500tを申請。販売予定について、ローソンは検討中としている。ファミリーマートは6月中旬までを目指すとし、1キロ400円で検討している。セブン-イレブンは検討中としている。農水省は備蓄米についておにぎりや弁当での使用は認めていない。