“JPCZ”の動向で変わる 大雪エリア/長引く最強寒波の影響 いつまで?

2025年1月7日放送 22:38 - 22:41 テレビ朝日
報道ステーション (ニュース)

気象予報士細川栞さんの解説。今回も大規模な車の大往生が発生、災害レベルの大雪となる恐れがある。今回の雪のポイントは発達したJPCZの動き。明日朝にかけては北陸周辺にかかり短時間で状況が一変するような大雪となる恐れがある。帯状の雪雲があす日中から夜にかけては新潟や東北あたりまでかかる予想。明後日意向はJPCZがだんだんと横向きに代わり能登半島では地震後一番の大雪となる恐れがあり西日本を含め広い範囲で雪の降り方が強まる恐れがある。今回は風向きが変わっていて2018年の福井の豪雪の時もJPCZがかかり直線的にかかり局地的に北陸で強まったが今週後半は列島に沿うように西風が吹きよし広い範囲に雪雲がかかりそう。大雪の原因の1つの海面水温が今年は冬でも高い状態が続いていてより発達しやすい恐れがある。積雪増加量予想では北陸を中心に1m以上、すでに大雪の青森県でも10~30cm新たに積もりそうとのこと。今回は長期間ピークが続くが木曜から金曜にかけてがピーク、日本海側は3連休は雪の降り方が弱まる見込みで関東などの太平洋側は日曜に雨や雪が降るところがありそうとのこと。


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日本海寒帯気団収束帯能登半島新潟県青森県福井県

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