”バフェット効果”は 軟調続く 商社セクター

2025年3月19日放送 6:36 - 6:44 テレビ東京
モーサテ 深読みリサーチ

野村證券・成田康浩さんに話を聞く。きのう、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが大手商社5社の株式保有比率を引き上げたことが再び注目を集めた。バフェット氏が商社株を買ったと明らかになった2020年夏以降、2021年夏を100とした商社セクターの対TOPIX相対株価を見ると、2024年5月には2倍位上になったがそれ以降は軟調に推移している。業績のところで堅調さが確認できたことと、利回り面での魅力は高まっている、2026年3月期は減益予想も底堅いとのこと。注目銘柄は丸紅と三井物産。丸紅はアメリカの農業資材メーカー・ヘレナの好調、26年3月期の加減配当を100円引き上げを発表している。グローバルでインフレが長引く状態、商社業界にとっては追い風になるが過度なインフレで需要が落ちるというような話も出ているところもあるので需要動向には注目し懸念しているとのこと。


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