TBS NEWS (ニュース)
小泉農水大臣は古古古米を多く備蓄する倉庫を視察した。政府の備蓄米は低温管理されていて古古古米の状態を直接確認することで品質をアピールした。きょうからは中小スーパーや町の米店など対象に古古古米の申請受付がスタートしコンビニ大手3社などが申し込みをした。ファミリーマートは1キロ400円で6月上旬で販売することを目指している。今週先陣をきったのはアイリスオーヤマだった。大山晃弘社長は6月2日に5キロ2000円で販売できると述べた。アイリスオーヤマは自社グループで精米工場をもっていて、29日、備蓄米をパック詰めをし来週月曜日の販売を目指している。ドン・キホーテの運営会社は30日、委託先で精米を行い週明けの販売をめざしている。イオンは6月1日に都内の店舗で販売開始を発表。アイリスオーヤマは販売を2日早め31日から店頭販売を始めると発表した。イトーヨーカドーは31日から都内の1店舗で備蓄米を販売する。