国際報道 (ニュース)
シンガポールで開幕した「アジア安全保障会議」。アジア・欧米など約40か国の防衛担当閣僚らが集まり安全保障について話し合う会議で、議題はイラン情勢や台湾問題。大きな焦点は米国がアジアの安全保障にどういったメッセージを打ち出すか。去年は米ヘグセス国防長官が中国を名指しで繰り返し非難。今回に先立って行われた米中首脳会談では両国関係の発展に前向きな姿勢が示されている。中国からは国防相が参加せず、去年と同様に国防大学の関係者らが参加。アジア各国は今後の両国関係を注視している。日本が防衛装備品の移転について運用方針を改正したことについては評価する声が聞かれる。アジアは中東地域から輸入する原油への依存度が高く、イラン情勢の行方も注目されている。カタールからは副首相が講演予定。
