「協力関係」を強調

2026年5月15日放送 22:39 - 22:46 テレビ朝日
報道ステーション (ニュース)

トランプ大統領が強調したのは、今後は両国で協力もしていくという点。中国・習近平国家主席は「両国はすでに新たな大国関係について合意し建設的・戦略的な関係です」などと述べた。今回の訪中には数多くの民間人も同行していた。エヌビディア・フアンCEOは当初の訪中リストに名前はなかったが、トランプ大統領が直前に電話で同行を依頼し給油地のアラスカで合流した。エヌビディアは半導体の世界シェア1位の企業。CNNは「先端技術の覇権をめぐり両国間で緊張が明らかに高まっている」などと伝えた。今、世界で起きているのはAIによるパラダイムシフト。AIは軍事などでの重要性が今後更に増していく。中国はAI分野の発展を最重要の国策としてきた。狙うのは中国をルールを決める側になること。半導体の技術は現在、アメリカが抜きん出ている。ただ、中国はここ数年でAIの導入数が世界一となった。スタンフォード大学AI研究所のシャー・サハディエ主任は「アメリカは開発力に優れ民間投資額でも他国を圧倒しているが導入では大きく遅れをとっている」などと話した。AIにおける半導体はエヌビディアが最高峰だが、最先端製品の輸出をアメリカ政府は認めていない。軍事転用の危険性が高く安全保障に深く関わるためだという。米中ともビジネスはしたくとも安全保障を考えると慎重にならざるを得ない。アメリカ・ベッセント財務長官はCNBCインタビューで「運用方針について中国とともに枠組み作りを始める」、中国外務省の郭副報道局長は「両首脳の重要コンセンサスを実行に移していく」などと述べた。


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