大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)
日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞したが団体は高齢化問題に直面している。1980年度末には37万2264人の被害者健康手帳を所持していた人がいたが今年3月末には10万6825人まで減り、平均年齢は85.58歳となっている。さらに今年5月には北海道被爆者協会が来年3月末での解散を決定しており、原田浩氏は被爆者がいなくなるのはもう時間の問題であるが昔話にしてはいけないなど話す。また高校生平和大使は被爆地の声を世界に届ける目的で1998年に長崎で誕生。
今年5月に広島市と平和祈念史料館が主催した研修会「ピースアカデミー」が開催。原爆被害や核廃絶をめざす取り組みを学び、平和文化の振興を図る目的としている。スタジオでは会見について毎年開いていて毎回ダメだったなど話しており、今年ようやく受賞したなど説明した。