サンデーモーニング 風をよむ
エプスタイン事件に揺れるトランプ政権。荻上さんは、トランプ政権にとってこのスキャンダルは致命的だという。トランプ政権は今逆風が重なっていて、FRBの金利の問題も思う通りに行かず投資家の風が強くあたっており、雇用統計も悪くなっていて労働者にとっても非常に良くないということも分かっている。また物価高対策も芳しく無い状況で、この上にMAGAの離反が起きると、色んな支持者の離反が少しずつ起きているという。1つ懸念なのが、トランプ政権や共和党の岩盤支持の1つの福音派にアピールするために、イスラエルに対する態勢を融和的になったり、ガザに対して無視するような動きが当然起こり得たりするという。こういった段階では人権の一貫した遵守を求めていきたいという。