モーサテ プロの眼
唐鎌さんの解説。英国もEUも実はデジタル関連収支は黒字。グラフ:デジタル関連収支(2022年)を紹介。デジタル関連収支というのはコンサルなんかも入ってしまうのでこれをもって英国やEUもデジタルが強いという話はなかなかならない部分もある。グラフ:通信コンピューター情報サービス(2022年)を紹介。EUのデジタル関連収支の黒字を支えているのはアイルランド。アイルランドに次いで通信コンピューター情報サービスの黒字が大きいのがインド。日本のデジタル関連収支はOECD加盟国では最大。サービス取引全体デジタルも含め日本はOECDで最大のサービス収支赤字国。唐鎌さんさんは「今、日本は人手不足なので旅行収支黒字というのはピークアウトしていく。一方でデジタルの赤字は膨らんでいくということでサービス収支の赤字は今後も膨らんでいくと思う」などと話した。