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石破総理の続投を受けて国民民主党・玉木雄一郎代表は「永田町の論理で続投を決めたのかなという印象」などと強く批判し、改めて石破政権とは手を組まないと強調した。現在衆議院は少数与党のため、総理大臣指名選挙が行われても自民党総裁が総理に選ばれるとは限らない。玉木代表は総理の可能性等について「謙虚な姿勢でまずは自民党内政局をじっと見たいと思う」などと話した。また参政党・神谷宗幣代表は「総理は目指していない。党内から総理は出したいがそれは自分以外の誰かになる」などと話した。立憲民主党・野田佳彦代表は「自民党内の動きを注視していきたいと考えます」などと話すにとどめた。自民党・齋藤健前経産大臣ら5人の有力議員は一昨日、党を立て直すために「野党に政権を明け渡すべき」との考えを森山幹事長に伝えた。日本維新の会・岩谷良平幹事長は「自民党が下野すべきと考える方々から自民党を割ってでも考え方が近い党と一緒にやっていこうという声が出てこないのかが不思議でならない」などと話した。