大下容子ワイド!スクランブル ワールドニュースペクター
8日から3日間、国賓としてイギリスを訪れたフランス・マクロン大統領夫妻。2人の一挙手一投足が注目されていた。5月のベトナム訪問で大統領専用機のドアが開いた直後、ブリジット夫人に顔を押される様子が世界中に伝えられた。この一件についてフランス大統領府は「旅の始まりを目前に夫婦がリラックスしてふざけ合っていた瞬間だった」と説明。マクロン大統領自身も「いつものように冗談を言い合っていただけだ」と語った。これを機に夫婦不仲説が浮上した。ベトナム訪問から10日、マクロン大統領夫妻はモナコ公国を訪れた。俳優のグレース・ケリーの息子のアルベール2世大公とその妻のシャルレーヌ公妃、国賓の出迎えに初参加した“美しすぎる双子”として知られる子どもたちから手厚い歓迎を受けた。番組は晩餐会でのマクロン大統領夫妻の気になる行動に着目した。モナコ宮殿の階段に慣れているはずの大公夫人でさえドレスを着てエスコートなしで上るのは難しい様子。腕を組み階段を上るマクロン大統領夫妻だが、ブリジット夫人の足取りはややおぼつかないように見える。階段の上で2人は腕を離して報道陣に向かって挨拶。その直後、マクロン大統領はブリジット夫人を待っているような仕草を見せるも、腕を組むことなく夫人は1人で階段を上った。不仲説が囁かれるマクロン大統領夫妻はイギリス到着時の行動も注目された。マクロン大統領がタラップを下り、夫人に手を差し出したが無視したように見えた。