FNN Live News α (ニュース)
このニュースについて消費経済アナリストの渡辺広明さんに聞いた、1991年にSUBWAYが日本に展開してから33年、日本有数の大規模なサンドイッチチェーンとして一時期は480店舗まで展開していて、現在は178店舗となりそのうち3分の1は東京。その他も首都圏近畿圏、名古屋圏と大都市中心の展開になっている。今回のワタミの日本SUBWAY買収で居酒屋などで培ったノウハウを元に復活を遂げることができるのか、人口減や超高齢化が進む中で3000店舗の出店という壮大な計画を立てていることにも注目している。同じ業界でいうとマクドナルドが約3000店舗、スターバックスが約1900店舗それと比べても非常に高い目標といえる。ただ、SUBWAYは一般の飲食店と違い基本的に火や油を使わないため、テークアウト専門店や小さな路面店さらに小規模なフードコートなど出店可能な場所が非常に多いのも特徴。野菜をふんだんに使ったヘルシー志向のサンドイッチのため人口ボリュームのある高齢者を取り入れることも可能ではないか。