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古古米の早売り競争が激化する中、金曜日からは中小規模のスーパーなどが古古古米の随意契約の申請がスタート。小泉農水相は、相当な数がいま申し込みをいただいているので集計をいましてもらっています、などと明かした。その小泉農水相は、午後4時頃、神奈川県内に古古古米の倉庫を視察。その後は備蓄米の管理方法等について意見交換。小泉農水相は、ぜひ出庫が滞り無く進んでいくようにどうぞよろしくお願いしますと頭を下げていた。東京・埼玉で7店舗を展開するスーパーマルヤスの本部を訪れると、真剣な表情で申請書を確認していた。2021年産の古古古米 20トンを申請するという。随意契約にエントリーした。10キロ約3500円で販売したいという。また、前回申請が通らなかったコンビニ3社も改めて随意契約を申し込んだ。JR東日本も備蓄米20トンを申請し、会社が運営する通販サイトで販売を予定している他、来月中旬ころには東京駅で販売会を開催予定。