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東京・港区にある「亜細亜割烹蓮月」。オーナーシェフは、中国料理の世界大会で金メダルを獲得した品川さん。きょうのお題の料理は、この店のスペシャリテ「蓮月特製羊肉の手作り水餃子」。シェフが中国の料理人から教わった本場の味となっている。ニュージーランド産のラム肉を使う。部位は脂と赤みのバランスがいいバラ肉。クセが少なく、ジューシーなうまみが味わえる。肉を粗挽きにしたら、こしょうやしょうゆなどを加え、混ぜ合わせる。味の決め手は、特製のネギ油。長ネギとパクチーを加え、香り高さを演出。皮も手作り。国産の小麦粉・塩・水を合わせて生地にしたら、練って寝かせてを30分以上繰り返し、もちっと感を出す。最後に、餡を包んだら完成。急速冷凍して発送される。13種類のスパイスを調合し、1時間以上油で煮出した特製ラー油もセット。自宅では、たっぷりのお湯で茹で、特製ラー油に黒酢を加えて食べる。