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そんな中続々誕生しているのが、食事系かき氷。東京都新宿区にある上原食堂は完全予約制で、約100席分の予約が毎回10分ほどで完売するという。一番人気が「黒毛和牛のローストビーフかき氷」(4200円)で、わさびや玉ねぎから作ったソースにローストビーフが乗せてある。黒毛和牛は冷ましても柔らかくなるよう低温調理されている。考案した竹中誠治シェフは元フレンチシェフで、「日本の文化としてかき氷を世界中に広めたい」などと語った。経済評論家の坂口孝則は、料理人がかき氷業界に参入していることについて「デザートの位置づけから、新たに料理の可能性を広げるものとして使われ始めた」などとコメントした。
