イット! (ニュース)
農水省では今日備蓄米の試食会が行われた。対象は2024年産から2021年産までの4種類。実際に2021年産の古古古米を試食した遠藤キャスターは通常の米より少し違う印象を受けたとのこと。また備蓄米以外の米がいつ安くなるかという問いに対し小泉農水相は「一番良いのは4200円でも消費者が安心して買える経済状況にしていくこと。ただ米が急騰している中で政治が動かないわけにはいかないと判断し備蓄米を放出した。古米だが選択肢があるという形を通じてマーケットが過熱している今の状況が収まっていくことを期待している」などと話した。柳澤氏は「選択肢があることは良いこと」などと話した。