各地で入学式”魔の7歳”交通事故/予測困難な子ども車両の過失は…

2025年4月7日放送 10:32 - 10:36 TBS
ひるおび (ニュース)

「魔の7歳」と言われる由縁は、歩行中の交通事故死傷者数で7歳が最多の為。月別交通事故数では、新学期の4~6月が増えている。この時期に増える理由は、場所によって通学方法が変わるからではないかとJAFの西野さんは話している。大人の視野が約150度に対し、子どもの視野は約90度で大人の約6割しか見えていないということになる。これらから、飛び出しなど突然予想外の行動をすることや、交通ルールも十分理解出来ていないこともある。渡辺は「7歳までは親御さんと手を繋いぐなどして過ごしていたものを急に1人で登校になるので事故数が多くなってしまうのではないか」とコメント。「ダイヤマーク」とは、この先に信号機のない横断歩道や自転車横断帯ありを示す道路標識。横断歩道は歩行者がいる場合、車両は一時停止しなければならないが、一時停止しない車は54.9%もいる。子どもの飛び出し事故の過失割合は、加害者が100過失ありになってしまう。自転車なども車の同じ過失割合になるという。


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