情報ライブ ミヤネ屋 (ニュース)
設立から40年以上の歴史があり、難関大学にも多数の合格者を輩出していたという大学受験予備校「ニチガク」の教室が今月4日に突然閉鎖された。今月4日付の貼り紙には、破産を申し立てる意向であることが弁護士の名前で記されていた。代理人弁護士によると、ニチガクの運営会社は生徒数の減少などで去年資金難に。負債総額は約1億円に上り、今回の事態に至ったという。予備校の異変を感じていた講師も。半年以上前から危ないだとうろ内々では言っていたという。去年の9月分から給与遅配が始まっていたという。代理人弁護士によると、給与未払いは返金についての見通しは立っておらず、1週間から10日以内に破産を申し立てる予定だという。予備校などを含む学習塾の倒産は去年過去最多を記録。