サン!シャイン 特別編!地元を騒がせた”あのニュース”は今
2007年に和歌山県の「たま駅長」の今を取材。18年前、貴志駅に任命された三毛猫「たま」。貴志川線の終点の貴志駅は普段は無人駅だがたま駅長が誕生した。改札で客に挨拶をし、電車をお出迎えをする姿が話題を呼び、連日ファンが訪れるようになった。翌年は写真集もリリース。これはただのブームではなかった。駅長になる2年前、南海電鉄は利用客がすくないことで撤退。そこで和歌山電鐵が引き継ぎたまを駅長に任命し人気となった。駅舎も猫型にリニューアル。駅の隣の売店は駅長グッズが並び、経済効果はおよそ11億円。V字復活の救世主となった。今はどうしているのでしょうか。取材班は貴志駅に向かった。いまだ健在!?しかし模様が違うような…。