ZIP! ちょっと賢くなる 齋藤先生の3分授業
明日は土用の丑の日。静岡・浜松市で約4000年前の縄文時代のウナギの骨が見つかった。人々がウナギを食べていたのではと言われている。また万葉集でも「武奈技」と書かれていた。なぜ夏にウナギを食べるのが良いのか?ウナギにはビタミンA・B1・B2・E・D、カルシウム、鉄分、亜鉛など夏バテ予防に必要な栄養素が豊富。土用は季節の変わり目にあるため、春も秋もある。土用の丑の日にウナギを食べるきっかけを作った人は諸説あるが、江戸時代に活躍した平賀源内と言われている。夏に売り上げが落ち込むうなぎ店に「本日土用の丑の日」と宣伝するようすすめると大繁盛。マネをする店が増えたという。