THE TIME, プチマーケティング部
今朝のテーマはおにぎり。テイクアウト需要・インバウンド需要が増え専門店が増えている。おにぎり専門店は4年間で倍増し2000店を超えた。大阪・関西万博でもおにぎり専門店の出店が決定。また、コメダ珈琲店もおにぎり業界に参戦する。専門店の急増を受け、おにぎりが進化。去年8月にオープンしたごちそう 焼むすび おにまるでは20種類以上のおにぎりを販売。看板メニューが具材をはさみ、上にもトッピングするバーガー系おにぎりとなっている。見た目だけでなく食感にもこだわっており、備長炭の上でごはんを炙るスタイルとなっている。一番人気は香味だれ海老天むす。創業2年にもかかわらず国内外に14店舗を展開。4月には大阪にも進出する。
去年8月にオープンしたおこめ茶屋 米米-めめ-。一番の特徴は茶飯になっていること。おぎのやのおにぎり専門店。東印度カレー商会からはカレーおにぎりが販売。豚カレーおにぎりが一番人気。おにぎり人気はスーパーでも。福島屋 六本木店にはスーパーなのに握りたてを提供するおにぎりコーナーがある。海外とコラボしたおにぎり屋もある。Minoaka Deli&Cafe Hawaiian Style”OMUSUBI”はハワイアンおむすびの店。一番人気は炙ったスパムにたくあんや卵が入ったもの。