サンデーモーニング 風をよむ
猛暑の夏。温暖化対策に関する意識調査では世界32か国中、最下位となっている日本。「個人の行動が必要だ」と感じる人は32カ国中最下位。温暖化は止められないと思っている人が多いとのこと。問題が大きすぎて自分がなにかしてどうにかなるものではないとのこと。江守教授は意識を変える必要があるという。気候変動に懐疑的な人は日本の中で1割くらいだ。便利で快適な生活を犠牲にして、地球にいいことをしろと言われているような負担意識を感じている人は多い。自分のことは棚に上げてくださいと江守教授はよく言うとのこと。自分の意思を表明することはできるという。社会を変える取り組みが求められている。