日本版ライドシェア 年内に全国導入目指す

2024年9月4日放送 18:02 - 18:03 NHK総合
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交通空白地とは、バス停や駅に徒歩で行くのが困難だったりタクシーを呼んでも30分以上かかったりする地域。国土交通省はきょう、こうした地域の解消に向けた対策会議を開いた。会議では、ことし4月にスタートしたタクシー会社が運営主体となる日本版ライドシェアについて、運行が始まっていない地方での普及を促すため、運用を見直す方針が示された。具体的には、原則、配車アプリで予約し、事前に目的地や運賃を確定させるという、現在のルールを見直して、アプリが普及していない地域向けに、電話など別の利用方法を案内するガイドラインを策定するとしている。また、地方では運行時間を金曜と土曜の午後4時から翌日の午前5時までとし、タクシーの稼働台数にも上限が設けられているが、この要件を緩和するとしている。


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国土交通省斉藤鉄夫

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