昭和&平成歌謡ブーム 令和に歌う

2025年6月30日放送 7:43 - 7:51 テレビ朝日
グッド!モーニング GOOD!いちおし

1983年リリースの杏里の「悲しみがとまらない」が世界中でリバイバルヒット。YouTubeの再生回数は2000万回を超え今も増え続けている。稲垣潤一など多数のカバーもされてきた名曲。今月、代官山でライブを行ったTokimeki Recordsは6年前、竹内まりやの「プラスティック・ラブ」のカバーから活動をスタート。シティポップと呼ばれるジャンルの曲を多くカバーしている。2021年からはシティーポップの傾向を継ぐオリジナル楽曲もリリース。台湾や香港でもライブを成功させ、活躍を世界に広げている。ガールズグループのME:Iが去年ライブで披露したのは、平成のミリオンヒットシングル「ロマンスの神様」。若者世代に人気のアーティストたちが昭和・平成ポップスをカバーする現象が起きている。IS:SUEは時代を超えて名曲をカバーするプロジェクトを発表。1997年結成の「モーニング娘。」は今なおミリオンヒットの名曲たちを歌い継ぎ、ライブを盛り上げている。後輩グループのつばきファクトリーが今月発売のニューシングル曲として披露したのが、杏里のカバー「悲しみがとまらない」。
今月、秋元康プロデュースのSHOW-WAとMATSURIが埼玉県でイベントを開催。この2組は「昭和歌謡・ポップスを現代に」というコンセプトで誕生した。メンバーの前職は、料理研究家やJリーガー、ごみ収集作業員、看護師とバラエティー豊か。平均年齢35歳が昭和歌謡で歌という夢を追い続けている。SHOW-WAの寺田真二郎は「何歳からでも夢を追いかけられることを体現していきたい」と話した。今月発売の新曲「僕らの口笛」は昭和のにおいのするオリジナルソング。青山隼は「みんなが頑張ってきた時の歌が多いからより心に響く曲が多い」と語った。


キーワード
アップフロントワークスモーニング娘。中森明菜竹内まりや小柳ゆき秋元康広瀬香美稲垣潤一杏里飾りじゃないのよ涙は悲しみがとまらないロマンスの神様恋愛レボリューション21DESIRE-情熱-Garden (Sugar Soul feat. Kenji)松原みき台湾代官山(東京)越谷市(埼玉)プラスティック・ラブ香港(中国)渋谷(東京)越谷市つばきファクトリー真夜中のドア~stay with me~Tokimeki RecordsOH NO,OH YES!MATSURIME:ISHOW-WAIS:SUEモーニング娘。’25僕らの口笛Shin WatanabeORD.透明なガール~Dye me~ANRI LIVE 2025 TIMELY!!

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