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きのうは全国22地点で猛暑日となり、香川や和歌山など4県で今年初めて熱中症警戒アラートが発表された。夏日となったきのう、都内では42人が熱中症の疑いで搬送された。きのう埼玉・熊谷市の埼玉慈恵病院には熱中症とみられる70代や50代の男性らが救急搬送された。梅雨時の熱中症は気づきにくいという。埼玉慈恵病院・藤永剛医師は「汗が蒸発しないため体に熱がこもりやすくなる。水分補給もおろそかになりやすい」と話した。きょうは関東地方(千葉、茨城)でも今年初の熱中症警戒アラートが発表された。