大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)
梅雨の晴れ間が広がったきのうは今月最多の208地点で30℃以上の真夏日を観測。31.1℃と今年一番の暑さとなった大分では熱中症対策を取る人もいた。関東も真夏日が続出し、群馬県前橋では今年一番の33.5℃を観測した。厳しい暑さは今週いっぱい続く見込みで、関東などで35℃を超える猛暑日が相次ぎ、6月としては異例の暑さとなる恐れがある。異例の暑さに備え、自治体は前倒しして対策を進めている。東京タワーでは去年より2ヵ月前倒しして冷房設備がある施設を無料で開放する「クーリングシェルター」を行っている。今年は「クーリングシェルター」のために100席用意した。利用者は「水分補給とかも大事にしていきたい時期なので、こういう所があると安心する」と話した。「クーリングシェルター」は海外からの観光客にも喜ばれている。TOKYO TOWER広報課・宇賀神雅渉さんは「今年は5月の時点でかなり気温が上がっていて、熱中症がかなり懸念されていたので、早く対策するということで去年より2ヵ月早く開放した」と話した。担当者によると、去年に比べ明らかに利用客も増えてきたという。