DayDay. 得するトレンド トクトレ
鎌倉のアジサイの名所と言えば、長谷寺と明月院だ。混雑を避けられるアジサイの穴場スポットとして、鎌倉駅から車で10分ほどにある一条恵観山荘があがった。江戸時代初期に一条家の別邸として建てられた山荘を京都から鎌倉に移築したもので、入口にはアジサイを浮かべた花手水が出迎えてくれる。一般公開は2017年からと比較的新しく、50種類ほどのアジサイを鑑賞できる穴場スポットで、またハートの中からのぞくアジサイはSNSでアップする人も多く、アジサイの隠れたフォトスポットだ。園内にはアジサイを見ながらスイーツを楽しめるカフェもある。アジサイと限定スイーツは7月上旬まで楽しめる。
小町通りでオススメのNo.1テイクアウトグルメを聞くと、鎌倉銘菓の「クルミッ子」で知られる鎌倉紅谷が今年オープンした「鎌倉紅谷 小町横路店」の「飲むクルミッ子 823円」があがった。店内ではクルミッ子を器の中に再現した「クルミッ子パフェ 1595円」も人気だ。
さらにアジサイスイーツが楽しめるお店として、「甘味処 こまち茶屋」にある「紫陽花氷 1580円」があがった。アジサイの花に見立てたかき氷にレモンスプレーをかけると、かき氷に使われているハーブがレモン果汁と反応して、アジサイの花のように青から紫色に変化する。イチゴ、リンゴ、白桃、オレンジ、キウイ、レッドグレープフルーツのシロップの中から2種類を選べ、味変もできるため人気がある。
オススメのNo.1海鮮グルメを調査すると、長谷駅から徒歩3分ほどにある「定食屋しゃもじ」があがった。地元の漁師から直接仕入れる釜揚げしらすがのった「釜揚げしらす丼 1400円」などがある中、「上海鮮しらす丼 2300円」の「生しらすトッピング 200円」が一番人気で、生しらすには、ピリ辛で旨味もある自家製の青唐しょうゆ麹がオススメだそうだ。
地元の人が愛する穴場の海鮮グルメを調査すると、鎌倉駅から車でおよそ20分の腰越漁港にある「腰越漁協直売所」があがった。フライ専門店で、漁港で朝とれた魚を新鮮なままフライにしていて、地元の人が通う隠れ家的なお店だ。飲み物などの持ち込みもできる。レモンやソース、マヨネーズなど7種類の調味料も用意されているため、自分好みの味付けで食べられる。